ボタニカルメモリー

宮城敦子

2016年05月06日 01:02


先日読んだ「夢幻花」(東野圭吾・著)。
キーワードが「黄色いアサガオ」だったせいで
小学1年生のころ育てたアサガオを思い出した。


うちの小さな庭に種をまいた
毎日毎日水やりをしたり、
父とツルを絡ませるために支柱を立てたり。


毎朝、目覚めたら庭に行ってアサガオにおはようと声をかけた。
そんな可愛い頃もあったんだなと感慨深い。
一生懸命アサガオと向き合った。
その甲斐あって、たしか、、、紫色の花を咲かせた。


小さい頃は花(植物)を育てることで気づきがあった。
そして、大切なことも学んだ。

黒い種から緑の葉っぱが出てきて、
日が経つにつれ大きくなって
きれいなお花が咲く。
とても感動したよ~。

毎日成長しているアサガオをみて「いのち」を学んだ。


そのほかにも、ひまわり、ホウセンカ、ゴーヤー、テッポウユリ、、、
そうだよ、わたしにも花を咲かせることができたんだ


アサガオの発芽適温が約25℃だというので今が種まきのチャンスか!
何十年ぶりかで(苦笑)、アサガオの花を咲かせてみたい。




いま、月桃の花が満開!

関連記事