2006年08月20日
清掃の香り
マンションに住んでいると、輪番制で理事のお仕事がまわってくる。
なんと、私は今年の副理事長なのだ。(頼りない副理事長だけど)
毎月のように理事会っつーのがあって、
今月はみんなで清掃しようってことに・・・
マンションの植栽を中心に、枯葉を集めることからはじめた。
いい企画だよねえ。
管理会社サイドでの清掃は毎日あるが、
年に2回くらいこんな清掃会があってもいいな。
子供たちも参加してくれて、ワイワイ楽しんだ。
マンション周りには、植物がいっぱいなのだ。
月桃、ランタナ、パパイヤもある。
あれ?・・・ウコンの花もあるぞ。
ハイビスカスの葉っぱを集めると、手がネバネバしてきた。
「葉っぱを揉むと、ネバっとした液が出るでしょ?
それをシャボン玉のせっけん水に入れるんだよ。
そうすると、こまか~いシャボン玉がいっぱいできるよ。」
9階に住んでいる高校教諭のK先生が教えてくれた。
息絶えたセミ、見過ごしていた花、意外と丈夫な幹・・・
クマデ、剪定鋏の使い方。 発見がいっぱい!
汗・汗・・だけど、みんないい顔してた。
縁あって、同じマンションに住むことになったんだから、(それも半永久的に・・・)
こうしたコミュニケーションも必要、だと思う。
お掃除した後はいい匂いがした。
草花の匂いだけではない。
人とのふれあいの匂い、夕方の街の匂い・・・とか、
うまく表現できないけど、
ふと、それは清掃の香りっていうのかなーと思った。
清掃は夕方6時から7時半まで。
10数名の参加でした。お疲れさま。
Posted by 宮城敦子 at 19:21│Comments(0)
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