宮城敦子の薬剤師クララがいく!

美と健康、癒しのおしゃべりサロン
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2007年04月30日

沖縄タイムス号外!!

結婚披露宴があるためハーバービューホテルに向かう。
彩海の間・・・席に着くとなんと招待客は
沖縄タイムスの号外でざわめいていた。

吉田央氏の結婚式である。
吉田氏は沖縄タイムス社の敏腕記者。
東京支社で激務の内閣府担当だという。
仲間の記者たちがお祝いの号外を発行したのだ。
(発行エリアはハーバービューホテル内限定)
その名も「ラブラブタイムス」。(笑)
さすが!タイムスの記者、やることがちがうねえ・・・。





その吉田氏、実は(株)シーズの社長で、
フリーアナウンサーの前田すえこ氏のご子息。

マスコミ関係者が多い披露宴はイベントみたいでとても楽しかった。
元NHK政治経済記者の父、アナウンサーの母を持つ新郎。
やはりマスコミの世界でその才能を思う存分発揮しているらしい。

沖縄タイムスの岸本社長の祝辞ではじまり、
乾杯の音頭は今をときめく安里カツ子沖縄県副知事。




新郎の友人が制作したビデオに仰天した。
「臨時ニュースをお知らせします。」で、はじまったビデオは・・・
OTVの古川アナと本橋アナが登場し、
「沖縄タイムスの吉田記者が結婚されました。」
さらに、街頭インタビューで三好ジェームスアナが登場し、
(意外にも?)みんなの笑いをとって大いに盛り上げてくれた。

さらに、防衛庁や国会議事堂など東京の映像も流れ、
吉田氏の記者会見というシチュエーションで進行された。

ラジオ沖縄の屋良悦子氏、米吉奈名子氏、本村ひろみ氏と
豪華メンバーがリレーで司会を務めた。

号外が発行されるほどの結婚式を堪能(?)したあとは、
余韻に浸りながら泉崎の坂を下りるのだった。

すえこさん、お疲れさま。おめでとうございます。

 

うわさの沖縄タイムス号外(ラブラブタイムス) 裏面もありました。
吉田央さん、美奈子さん、お幸せに。  


Posted by 宮城敦子 at 13:50Comments(4)インフォメーション

2007年04月29日

その先は無菌室・・・

「おい!ちょっと待て!」
と、言ったかどうか定かではないが・・・
「そこへ行くにはエアーシャワーを浴びてくれ・・・・。」





ここは、沖縄県立南部医療センターの薬局。
病院薬局の取材のために来ている。
その先は無菌室だ。クリーンルーム(CR)といったほうがいいかな。
エアーシャワーはクリーンルーム内の汚染を防止するためのもの。
またプレルームとしての効果もあり、
外気とクリーンルームとを遮断する目的もある。

すると、遠い記憶が呼び起こされた。
病院勤務時代、NICU患者用の高カロリー輸液の混注を手伝ったことがあった。
CRに入る前にエアーシャワーを浴びて入室したっけ。

オペに立ち会ったことがあったが(胆石摘出)、
そのときは手術着に着替え、手洗いはヒビスクラブでブラッシング、
エアーシャワーを浴びてオペ室に入室した。

空気がちがうことは私にでもわかった。
ここは別世界で、無菌といわれている世界なのだ。
(厳密に言うとクラス1000~10000なのだが)
電気メスで切除された皮膚は、肉が焼けたような匂いがする。
当たり前といえば当たり前なんだけど、ちょっとショック。
めまいがしそうだったけど、あのときは好奇心がまさっていたなあ・・・。

エアーシャワーは、顕在意識と無意識の境界のような気がした。
物理的な塵などをおとすと同時に
雑念や思考の塵、汚れをおとしてくれる。
そうすると、無意識の、本当の自分に戻れるかもしれないな~と
意味のわからないことを考えながら薬局を出た。(笑)

そっか、無菌室とまではいかないけど、
家に帰ったらキチンと掃除しようっと。

まずは、環境をきれいにして、
自分の身体やこころもきれいにして・・・っと。


 


土曜日なので外来は休診。
幸地学氏の作品が薄暗い外来フロアに明るさをもたらしていた。

薬局長の具志堅興信先生、
お休みのところ、取材に対応してくださってありがとうございました。  


Posted by 宮城敦子 at 15:02Comments(0)薬剤師の時間

2007年04月28日

XYZの安座間さんご夫婦

有限会社XYZ・・・この名前に惹かれて
安座間さんのブログ訪問者になりました。
カクテルの名前にもあります。また、これがおいしいのデス。
「これ以上はない」「究極の」とか、
「最高の」の意味があるようで・・・さすが。
かなりいいセンスじゃん・・・なんて勝手に賞賛し、
IT業界のかたってクリエイティブだな、と感心しきり。





さて、そのXYZの安座間さんが、昨日、クララ薬局ティエラにいらっしゃいました。
cocoNAHA について説明していただいたのです。
新都心で仕事をする者として、是非仲間になりたいので
連休明けには具体的にすすみそうです・・・・。

なんと安座間さんは奥様をお連れになったのです。
知的でかわいい女性です。

奥様の早苗さんはカラーセラピーやタイ古式マッサージなどを
取り入れたサロンを計画中。
なにかしらコラボできたらいいなと思っています。
現在企画中の「クララ塾」にも協力いただけると・・・楽しいかも。
なんだかワクワクしてきたぞ~。

さてさて、新都心エリアのみなさま、cocoNAHA を是非よろしくお願いします。
クララ薬局が仲間に入るのは来月末くらいかな?
もし、cocoNAHAの仲間になりたい方は XYZの安座間さんまで、ご連絡ください。  


Posted by 宮城敦子 at 15:28Comments(2)ツーショット

2007年04月27日

アロマ雑感

昨今のアロマセラピーブームはとどまることを知らない。
どんどん広がって、ごく普通にどの家庭でもアロマランプがあったり、
手作り石鹸があったり・・・・。

日本で流行っているアロマはリラクゼーションや美容中心のイギリス式。
医療から普及したのは、フランス・ベルギー式のアロマだ。
フランス・ベルギーでは、精油は薬局でしか手に入らないらしい。
つまり、どの薬局でも精油を取り扱っているってことだ。
以前は医療保険適用の精油もあったらしい。

私にはいつの日かフランスの薬局で一日だけでいいから研修したい!
という夢があるのだ~。





写真左は、ランプベルジェのランプ。
香りと共にマイナスイオンも発生するというすぐれもの。
しばしランプから遠ざかっていたけど・・・最近から再燃した。
右は茶香炉。な~んと、これは「ディアゴスティーニ」の漢方ライフの
定期購読を申し込んだ時にもらったもの。
お茶ッ葉を暖めると香りがする。和の香りだ。

「和アロマ」なんていうものが、流行っている。
月桃もそのひとつ。ゆず・ヒノキなどがある。

2年ほど前に、「漢方アロマ」なるものも日本上陸。
水戸市でフローラ薬局を経営する篠原久仁子先生に紹介してもらった。
香りも「カンポー!」って感じ。効きそうな香りである。

また、プリザーブドアロマフラワーも流行しそうな兆し。
近日中にチャレンジしようと思っている。

さて、これからどんなかたちのアロマセラピーが現れるんだろうか・・・・。


  

アロマ教室の実習風景と、オーラソーマのポマンダー。
これもアロマテラピーだもんね。  


Posted by 宮城敦子 at 02:45Comments(2)アロマセラピー

2007年04月26日

噂のチーズケーキ

新都心で、うわさのチーズケーキを買いにいった。
せっかくだから、そこでランチしちゃおうっと。
で、スタッフを伴い、いざ!KABIRAYAへ。

ぬわんと!ランチもディナーもやってないだとお~
なんでも昨年10月で中止となり、現在はケーキセットのみ。残念・・・





今日は、広報委員会。
弊社のオフィスで行うことになった。

さて、うわさのチーズケーキだが・・・

広報委員長の亀谷浩昌先生が、琉球大学医学部附属病院の
薬剤部副部長に就任されたので、プチプチお祝いでっすう。

広報委員会での私は記事を書くだけだったが、そろそろ編集の仕事も
覚えなきゃ。
委員会で一番若い山城晶さんが、すばらしい記事を仕上げた。
文章はもちろん、写真やイラスト、編集もすべてひとりでこなしたのだ。
エッラ~イ!

広報委員会、今年もパワーアップしますよお。

さてさて、チーズケーキをすべてたいらげて、みなさまご満悦。
亀谷先生、このチーズケーキには私たちの期待が込められていますので
頑張ってください!  


Posted by 宮城敦子 at 00:45Comments(5)食の時間

2007年04月25日

ブログの秘密

ブログをはじめてから、めざましい成長があった。
それは・・・デジカメ撮影の腕。

私の撮った写真を見て「なんだ、たいしたことないじゃないか。」と
世の中のひとは言うかもしれないけど、
少しずつうまくなった。(低レベルだけど)

誰もほめてくれないので自分でほめている。(苦笑)
ブログは書くことも楽しいのだが、写真を載せることも楽しい。

そこでだ、私は知った。
実は・・・ブログにはある秘密があったのだ。





(↑ 写真の奥にある撮影者の思いとは?)



最近知った「フォトセラピー」。
「写真使った癒しや、心理療法、撮影行為を通して元気に
なることをフォトセラピーという」
写真療法というサイトでみつけたフォトセラピーの定義だ。

高齢者に写真を見せながら昔話をすると
饒舌になることってあるよね。
回想療法というらしいが、認知症の予防とか改善に役立っているとか。

写真を切ったり貼ったり・・・スクラップブッキングなどを楽しむこと、
コラージュ療法と呼ばれるものと似た効果があるとか。

写真を撮る行為。
構図を考えるし、写すものを探すし・・それで
前頭葉が活発になるようだ。ほんと?

そして、だ。
ブログで、自分の気持ちを写真といっしょに綴る行為、
それも、フォトセラピーなんだって。
たしかに自分の成長、自己表現が客観的に見れる。
そうかあ~、ブログで癒されていたんだね。
それにブログって書くことと写真を撮ること、
すなわち右脳と左脳をバランスよく働かせているんだそうだ。
すごいことだったんだ~・・・。

いつか、頭の整理ができたら書くけど、
ちょっと勉強中のNLP心理学はフォトセラピーと密接な関わりがあるみたい。


みんなのブログ、特に写真を見て楽しいのは右脳が喜んでいるからなのかな。
フォトセラピーを、もうちょっと研究してみようっと。
今までと少し異なった視点でブログを楽しめそうです・・・。(笑)




← 私の写真で・・・のお気に入り  


Posted by 宮城敦子 at 02:40Comments(6)癒しの時間

2007年04月23日

サンジョルディの日


好きな人に本を贈るんですよ、4月23日は。
サンジョルディの日。
女性が男性に本を贈り、男性は女性に赤いバラを贈る・・・
ことになっているようですが・・・
私は自分に本を贈ることにしました!(笑)

仕事が終わって書店を3箇所まわったのですが、
「サンジョルディの日」とか、「本を贈りましょう」なんてポップは全然ないのです。
昔はあったような気がするんだけどな。
は?もう今日は23日だから・・・遅いってか?
もう、すでにサンジョルディフェアは(そんなのあるの?)終わったとか。

それはさておき、まだまだマイナーな4月23日。
なんで定着しないのかなあ、サンジョルディの日って。
とっても静かなブームなんだって。(苦笑)
しかし、世界 本の日でもあるんですよ。もっと広げなきゃ。

さて、本も買ったし、マンガも買いました。





出ました!!メディカルエンターテイメント海堂尊氏の新刊!
「ジェネラル・ルージュの凱旋」

漢方小説(中島たい子)。
読みたくて欲しいときには売り切れだったのにい。

さくらももこの「ひとりずもう」1ページ目から大爆笑です。

今をときめく茂木先生の「脳と仮想」は、ゆっくり読もうっと。





マンガもおもしろそ~なものがありました。
薬師アルジャン(作:山下友美)
NEWSMAN(作:矢島正雄 絵:ふんわり)
合法ドラッグ(作:CLAMP)

そうそう、薬師アルジャンの作者山下友美氏は薬剤師で~す。


やばい、今日は眠れないかも・・・。(笑)  


Posted by 宮城敦子 at 23:02Comments(0)読書の時間

2007年04月22日

トランジットモール

午前10時から13時まで南部地区薬剤師会の総会がありました。
決算報告と予算案について・・・。意見も多く、活発な会議でございました。

会議が終わってほっとしたところ、
ランチは久しぶりに国際通りへ、と向かうわけで・・・。

三越へ車を走らせたのですが・・・
そっか、今日は日曜日、国際通りはトランジットモールだっけ。
(ちなみに歩行者天国とちがうのは公共のバスなどが通行できることです)

三越前で芸人さんが人垣をつくってて・・・
あら~、振舞い酒ではなく・・・スターバックスのふるまいコーヒーが!
思わず、いただき。





スターバックスのスタッフ、上地まりちゃんです。
お話を伺ってみました。
「いつもやってんの?」
「日曜日・・・は殆どやってます。今日のコーヒーはコロンビア。
めっちゃおいしいですよお。」
ボランティアでアイスコーヒーのサービス。いいねえ、いいわ~。

「そのあとはボランティアで清掃もしますよ。」
エライ!エライぞ!
スタバのみなさん、ありがとう。お疲れさまです。
みんなで国際通りをきれいにしようね。
スタバ、だ~っいすき!!スタバの看板もカメラにいれなきゃ。
では、もう一度!




地面にチョークで落書きもOK。
小さい子供が楽しそうにお絵かきしてました。(ほのぼの)

三越2FのM’s caféで、なんと、奥様セットなるものを注文。
奥様セット~?ネーミングがおもしろいので、とってみました。
ゴーヤーとツナのスパゲティ、菜の花のキッシュ、サラダ、コーヒー。
ごちそうさま~。





そのあと、パレット久茂地へ。
わお~、
陸上自衛隊の第一混成団音楽隊の演奏がはじまるところ。
30分も聞き入っていました。


 


太陽にほえろ!Gメン75、はぐれ刑事・・・など刑事番組のテーマ音楽が演奏され、
拍手喝采です。私はこの世代の人間だからね。人一倍大きな拍手・・・でした。(笑)

ウン、今日はいい日曜日だったな。

おっと、南部地区薬剤師会の総会も紹介しますね。


   


Posted by 宮城敦子 at 22:09Comments(0)癒しの時間

2007年04月20日

足元を見てごらん

「上を向いて歩こう♪」という坂本九ちゃんの歌は前向きでいいよね。
でも、足元をしっかり見ないとコケるから、しっかりね。

さてさて、私はたま~にしっかり足元をみることがあって・・・ですよ。
なぜかって?お金が落ちていないか・・・ではありません。

マンホールを見るんです。
意外と面白いですよ。
その土地によっていろんなデザインがあります。
観光で訪れた街のマンホールをチェックすると楽しいかも。

那覇ではお魚がいっぱいのマンホール。
(写真がないので、自分の目で見てね!)
魚が泳げるくらい、きれいな水を・・・という願いが込められているのだとか。




ちょっとわかりづらいかな。本部町のマンホールです。




かすりの里はえばるって書いてあるのですが・・・
南風原にあるクララ薬局近辺で見つけました。



マンホールって、人が入る穴のことです。
マン(人)とホール(穴)から名づけたもので日本語では
人穴・・ではなく、人孔(じんこう)というそうです。

けっこう、マンホールマニアがいるみたいなんです。
なんと、マンホールブログもありました。


面白いマンホールがあったら教えてね。
海外のマンホールでカラーがありましたよ。


さあ、・・・足元をしっかり見て、しっかり大地を踏んで、前に進もう!  


Posted by 宮城敦子 at 17:10Comments(2)インフォメーション

2007年04月19日

大人の女


OCNテレビ番組「うちな~たいむ」、今回のゲストミュージシャンは・・・


米嵩麻美さんで~す!


   


衣装はすべてお母様の手作りなのだそうです。
愛を感じるねえ・・・。

真っ白な衣装なので、照明にも工夫が。
私にはよくわからない・・・いつもと違うことだけは、わかるのだけど。

めっちゃ、スリムです。
腕なんか長いし細いし・・・いと、うらやまし。


  


4/30(月)、コザのあしびな~小劇場で麻美さんのコンサートがあります。
CDも発売されます!
ぬわ~んと、日出克さんプロデュースなのです。
歌あり、ダンスありの楽しいコンサート、まちがいなし。

20代後半の年齢にジレンマのある大人の女性に
是非、聴いてもらいたい!・・・という麻美さんのメッセージが。

もちろん、30代でも40代でも50代でも聴いてくださいよ。

すっかり大人の女性になって、表現力豊かな米嵩麻美さん、
みんなで応援しましょう!!


  

↑ キャスター玉那覇功も美女の前では キンチョー です。  


Posted by 宮城敦子 at 12:46Comments(0)うちな~たいむ

2007年04月17日

ザ・白衣


薬剤師の国家試験合格発表から10日余りが経ち
全国の大学の合格率を見たのですが・・・驚きました。

新設校の九州保健福祉大学(宮崎県延岡市)が、全国一だったのです。
というのも、今年3月にはじめて卒業生をだし、はじめての国家試験、
それが全国一で97%の合格率です。
ちなみに全国平均は約75%だったそうです。

合格、おめでとう。
夢ある薬剤師になってくださいね。
実習で着ていた白衣と、薬剤師として着る白衣は、着心地が全然違うと思いますよ。


さて、今日はその白衣についてですが・・・


  


もともとは、薬品や血液、汚れなどから自分の身体を守るために着るもの。
または自分が、汚れや菌をまわりにふりまかないように
するため・・・でもあります。

が、そんな「清潔感」のある白衣のイメージはいつしか
「権威的なもの」になっているのでは・・・と
危惧しています。白衣を着るだけでエラソ~に見えるからな・・・。
白衣性高血圧というものがあるくらいですからねえ。

白衣を脱いだら、ただのオッサン、オバサンってことも少なくない。
魔法の白衣だよん。

たしかに白衣を着るだけで「よっしゃ~、仕事すっか!」って気持ちになって
仕事モードに入れるから、これも魔法にかかっているのかも。

しかし、「白衣」という言葉にはウラがありました。(笑)

辞書で調べると

●「僧侶が墨染めの衣を脱いだり、武士が袴をつけていなかったりすること。
  非礼なこととされた。」

とある。白衣って非礼なことなんだ・・・(この場合「びゃくえ」と読むとのこと。)

または、

●(官位のある人は色のある衣をきたことから)古く中国で、無位無官の人。庶民。

とある。ううっ・・・無位無官なんだって。


表裏一体といいますが、決して非礼なこととか、無位無官ってことのないように
白衣を大切に着たいものですね。


薬剤師にとって白衣は神聖なものですから。  


Posted by 宮城敦子 at 00:54Comments(2)薬剤師の時間

2007年04月15日

光の向こう側


昨日、所用で本部町へ行ってきました。
その帰りに、
せっかくここまで来たから、・・・ということで、備瀬のフクギ並木へGO。


フクギ並木に入る手前で車から出ると、
地元のおっさんが昼間からほろ酔いでのんびり、まったり。
癒しモードに釣られたのか、おっさん方面に近づいてみると・・・。
そこに、20ヤードほどのマイナーなプチ(?)フクギ並木があったのです。


あ、波の音が聞こえる。
おう、すぐ海じゃないか・・・。



向うは明るい・・・
波音と光に誘われて、いくと




何か見えるよ。
今度は、その何かに誘われて進んでいくと・・・



うっわ~。。。。





伊江島が現れたんです!
すごい・・・

癒しスポット見イつけた。

斎場御獄から見える久高島のようではないか!




伊江島にも、なにやら不思議なパワーがありそうです。

フクギの間から見える伊江島があまりにも神々しいので、
伊江島に背をむけず、後ろ歩きで車に戻ったのでした。(笑)

前回、備瀬のフクギ並木に行ったときは気づきませんでしたが、
西側にはこんな癒しスポットがあったんですねえ。

ほろ酔いのおじさんの声に誘われて、大発見でした。(ひとりよがり?)  


Posted by 宮城敦子 at 15:08Comments(2)癒しの時間

2007年04月14日

病院通りのまんなかで

昭和50年、皆さんはおいくつだったでしょうか?
あっ!まだ、生まれていない?(笑)
では、昭和50年にタイムスリップ!

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・

昭和50年、沖縄ではじめて調剤専門薬局が開業されました。
それ以前にも薬局はたくさんありましたが、
調剤専門の薬局はありませんでした。

知る人ぞ知る、那覇市久茂地の病院通り・・・その名のとおり、
たくさんの病院が軒を連ねているところ。
(正確には病院ではなく、診療所またはクリニック)
今でいう「医療モール」のはしりだったのかも。

そのど真ん中に、那覇調剤専門薬局が誕生。
本日はそこへ行ってきました。


  


久茂地といえば、オフィス街でもあり商業地でもあり、那覇の中心です。
30年も経てば街も移り変わります。
医療界も変りました。薬局もしかり・・・です。
今では「那覇センター薬局」と名称を変更しましたが、
「那覇調剤センター」といえばチョ~有名。

32年も調剤薬局として続けてこられたのは、時代の先を読む力と
働きやすい環境づくりなのかな。

池村由美子先生はじめ、すてきな薬剤師レディースがいらっしゃいます。
病院通りのまんなかで・・・沖縄の政治経済のまんなかで、
32年もの間、薬局の窓から何を見てきたのでしょうか・・・。


  


Posted by 宮城敦子 at 20:54Comments(2)薬剤師の時間

2007年04月13日

夫婦を超えたもの

医療法人愛和会には、あいわクリニックをはじめ、老人保健施設池田苑、
その他たくさんの施設があります。

理事の宮城光吉、初枝ご夫妻は薬剤師なのです。
薬剤師というよりも実業家って感じで・・・スゴイパワーです。
医療法人のほかにも、株式会社や有限会社を経営されるという八面六臂のご活躍。





宮城ご夫妻所有である今月オープンしたばかりの愛和ビルへ
取材に行ってきました。

新都心のど真ん中、おもろまちにあり、近くには那覇国際高校、
公園があるというナイス立地。


愛和ビルは1階が駐車場、2階はクリニック(予定)、3階は介護事業、
4階は貸会議室、カルチャースクールなど。
漆黒のグランドピアノが広~い空間をぎゅっとひきしめて存在感ありあり。
なんと、5階と6階は賃貸のワンルームマンション。
20畳ほどあってすごくきれいです。


  


宮城光吉・初枝ご夫妻にスポットをあてた記事を書くのですが、
話題満載で、もう・・・タイヘンなことになってしまった・・・・
ネタがたくさんあると、かえってむつかしくなるんですよね。
うまくまとめることができるでしょうか。


薬局経営をしながら介護ビジネスに関わったきっかけや、
今後の医療についてお話を伺いました。
薬剤師会のみなさまは楽しみに待っていてください。


昭和ヒトケタ生まれのおふたり。
若さの秘訣は「仕事をすること」なのだそうです。

お互い、やりたいことを認めている理想の夫婦。
かつ強力なビジネスパートナーでもあります。

「夫婦というよりも、同士といった感じですよ。」

初枝氏のことばが印象的でした。
光吉氏がピアノを弾き、傍らで初枝氏がドラマをたたく・・・のが夢なのだとか。
すてきだな~。

  


Posted by 宮城敦子 at 17:25Comments(2)薬剤師の時間

2007年04月12日

ボクノート

沖縄銀行O支店のカトレア会。
ゴルフには参加できなかったのですが、親睦会には参加!

というのも、支店長が転勤なので、歓送迎会となったから・・・。
砂川支店長お疲れ様でした。新任の嶺井支店長よろしく。
転勤されても、いっしょにゴルフはできますしね。(笑)
ちなみに砂川支店長、スコアは80だったそうです。
あと1ストローク・・・70台がでなくて悔しかったかも。


また、お世話になった調査役の高良さんも転勤。
なんと八重山支店(石垣支店)へ。


「転勤は宇宙の法則に則ってだな・・・・
その土地のエネルギーに呼ばれているんだよ。」
と、励ましてくださる方もいたり、
「支店長になって戻って来い!」とゲキを飛ばす方もあり・・・。
「ん・・・石垣にはゴルフ場がないから、皆、遊びに行かないよ。」(笑)
と言って本人を凹ませる私たち。


そういえば、高良さんって見た目はクールなんだけど
意外と(失礼)繊細な人でありまして。
先日、彼がカラオケでスキマスイッチの「ボクノート」をリクエストしたときのこと。

「わ~!スキマスイッチの曲、いいねえ~」なんて
テンション上がっている私を横目に、
「この歌・・・詩を読むとウルウルするんですよ・・・」と、ぽつりと語る高良氏。
「なんだか、胸がしめつけられるっていうか、心に響くというか・・・・」

わ・・・繊細なんだ。いい人なんだ・・・
もしかして、この詩のような実体験があるのかしらん?
と、考え込んでいた私の耳に入ったのは・・・、

ウルウルどころか、イケイケのボクノートを歌っている高良さんの声。
うりひゃ~、意味わからん!
しかし、がんばれ高良さん!


ボクノートなのか、ボクの音なのか定かではありませんが、
高良ノートにしっかり今日のことを刻んでくださいな。




左が高良調査役、右はいつも元気で芸人のような奥平社長。



ゴルフの上手な砂川支店長に花束を!
ゆいレール奥武山公園駅近くの能登の海で。  


Posted by 宮城敦子 at 14:26Comments(0)ゴルファーの時間

2007年04月11日

「ryuQ」誕生!




OCNテレビ番組「うちな~タイム」の時間です!
ゲストコーナーでは3名のお客様がいらっしゃいました。

TI-DAのWEBマガジン「ryuQ」が4月3日(シーサーの日)に誕生!
とのことでPRにいらしたのです。

桑村編集長、TI-DAブログの上原さん、
そして、個人的に大ファンの吉沢直美さん。

この「ryuQ」すごく楽しいんです。http://ryuq.ti-da.net/
沖縄そば365とか、本日のカラーボトル、ryuQ100冊、
ryuQ100歌、・・・なんてのがある。

今日の黄金言葉もあるし。
沖縄ではなく、琉球にこだわったのは・・・?


フリーアナウンサー&ライターとして人気の吉沢直美さんも
ryuQの記者として楽しい話題を提供してくれます。
http://ryuq098.ti-da.net/  ← ryuQスタッフブログ





吉沢直美さんは、新聞や雑誌でも連載をもっているライター、
そしてイベントの司会などでも有名ですね。
沖縄病にかかり(笑)、住み着いて7年余りだとか。
私よりも沖縄に詳しい・・・恐るべしヤマトンチュー。

さあ、ryuQで沖縄について勉強してみようよ。  


Posted by 宮城敦子 at 18:22Comments(0)うちな~たいむ

2007年04月10日

福沢諭吉くん




高校3年の同級生と模合いをはじめて、かれこれ20年以上経つ。
多少の入れ替えはあるものの、11名とは長~いおつきあいだ。

今回はゆいレール安里駅近くの「粋や」で。
地下にあるってのが、なんだか密会みたいでさ・・・いいかもね。
客層は、地域柄?なのか、年配のかたが目立つ。
私たちにはちょうどいいかもしれない。
最近、居酒屋では落ち着かないのだ。
そういう年齢になってしまったようだ・・・悲しいけど!(笑)

さて、そんな「粋や」さんのWCで、見つけましたよ。
福沢諭吉くん・・・いやいや福沢諭吉訓を。



世の中で一番・・・・○○なことは・・・と、
並べられていた。


ふと思った。
私にとって、世の中で一番つらいことは・・・

福沢諭吉さん、財布にあなたがいないときです。(苦笑)  


Posted by 宮城敦子 at 01:01Comments(2)ふと思う

2007年04月09日

あのひとも薬剤師


以前、「あのひとも薬学部出身」というタイトルでブログアップ!
横溝正史、ケツメイシなどを紹介したら・・・
コメントでこんなひともいたよ~なんて情報をいただきました。
ありがとう。
ボブサップも薬学部出身だし、女優の野村昭子さん(渡鬼のタキさん)も
薬剤師なんだそうです。

さて昨日、セーラームーンの原作者武内直子さんも薬剤師だと
いうことをアップしましたが、さらに紹介したいひとがおふたりいます。

まずお一人目。
小田和正(オフコース)のお兄様は小田兵馬先生といって
横浜市薬剤師会の理事をされています。モチ、薬剤師です。
和正ファンが、横浜にある小田薬局に出没するらしいです・・・
いつか私も覗いてみたいです、小田薬局を・・・・。

次は・・・
女優の菊川玲が扮する警視庁鑑識課、松原唯の「ミッドナイトブルー」は
テレビでも放映されたからご存知のかたも多いはず。
原作は、作家の北林優さん

北林さんって、沖縄県出身で沖縄在住なんです。
しかも薬剤師なんです!!
以前は県立病院の薬局に勤務していたらしく・・・。
現在は薬剤師としてではなく作家として多忙を極めているのだとか。

北林優氏の小説には沖縄県警やコザの街などが登場するし、
比嘉さんとか、島袋さんなんていう沖縄独特の名前の
刑事さんが登場したり・・・で、親近感があります。
沖縄を舞台にしたミステリー、読んでみて!


また、あの人も薬剤師・・・のビックリ情報をお待ちしています!  


Posted by 宮城敦子 at 00:54Comments(0)薬剤師の時間

2007年04月08日

セーラームーンって薬剤師?


皆さんはマンガ「セーラームーン」についてどのくらい知っていますか?
セーラームーン月野うさぎには4名の戦士仲間がいて、
その名前は太陽系の惑星にちなんだものなんですね。
マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナス・・・
「月にかわっておしおきよ。」というセリフは有名だったので
私でも知っていましたが、セーラームーン知識はそのくらいでした。

しか~し!驚くべき情報が入ってきました。
実は・・・セーラームーンと我々薬剤師はつながっていたのですよ。

なんと!セーラームーンの原作者、
漫画家の武内直子氏・・・薬剤師だったのです!
びっくり~。
(慶応義塾大学と合併することになった)共立薬科大学を卒業後、
東京慈恵会病院に勤務していたそうです。
ところが学生のころから描いていた漫画が売れて、
薬剤師からおよそ想像もつかない世界、
漫画家の世界へいっちゃったんですねえ。

ちなみに武内直子氏は、地学クラブに所属し、
鉱物にはかなり詳しかったらしい。
そのせいなのか、作中のキャラクターによく鉱物の名前を
使っていたのだとか。

いやあ~、意外や意外。
薬剤師から漫画家に転身というのは、とても驚きです。
なんだかうれしいなあ。
転身しても、ベースは薬剤師なんですよね。
これで、「あの人も薬剤師」シリーズに情報が1件増えました。
おっと、そのほかにも「あのひとも薬剤師」シリーズに
紹介したい人物がふたりいらっしゃいます。

でも・・・今日はこのへんで。また明日!



  ← 太陽系ではないけど、セーラームーンはこんなところから
     来たのかな?
     この写真は城山ホテルの噴水です。きれいだね。  


Posted by 宮城敦子 at 02:23Comments(2)薬剤師の時間

2007年04月04日

10行さん

OCNテレビ番組「うちな~たいむ」がはじまりました。
サウンドアッチャー、今回のゲストミュージシャンは・・・
10行(じゅごう)さん。
10行というユニット名の意味は五行と五常から。
つまり5+5=10ということで 10行という名前がうまれたそうな。
そう、東洋思想がベースにあることに気づきましたか?
深遠ですね。

10行さんは世界遺産である座喜味城址でライブをしました。(夜に、ね)
その映像の幻想的なこと!見逃したら後悔するぞ~!

CDアルバム名は「琉璃」。「るり」と読みます。
「瑠璃」にしないところがこだわりなのかしらん?
ミユキさんは以前から「青」のイメージがずっと頭にあって、
それが創作につながったのだそうです。

るり・・・は深い青色の宝石、ラピスラズリのこと。
アルバムのジャケットは、漆黒に浮かぶ琉璃が異次元へ誘ってくれます。
ちょうど、私が着ていたワンピースの柄の色が黒と青紫だったので、
「うわっ!シンクロしているかも・・・」と、心の中で小さくガッツポーズ!(笑)

「シャワーを浴びているときに曲が生まれた。」
というのは、作曲の安田陽さん。
水を浴びる、水が流れる・・・そんな中で創造されるんですねえ。

私・・・それ、わかります。
頭の上から水が流れてくるイメージが私にもありました。
たしか、そのときすごい勢いで文章が書けたんです。
それって、浄化されたのかなあ。 何かが降りてきたのかな。

作家ふうにいうと、「お筆書きが降りてきた」ってか?まさか・・・。





芸術(音楽)と哲学(思想)が融合したユニットです。
なにやら「不可思議キャラ」の10行さんでした。楽しかったよお。


写真は、(右から)キャスター安次富日奈子、
10行のミユキさん、安田陽さん、松元靖さん。  


Posted by 宮城敦子 at 21:35Comments(0)うちな~たいむ

2007年04月02日

薬寿会じゃダメ!

  


沖縄県薬剤師会では「70歳以上の会」を発足することに!
4月1日、ナハテラスホテルで「70over」の集いがあり、20名が出席されました。
私は広報委員として参加。実は会報誌に連載している「すぽっとらいと」の
取材対象を探す目的もあったりして・・・・。(笑)

その会の名前が「薬寿会」となるはずでしたが・・・
「寿」の文字は恐れ多いということで(?)却下され、(涙)
結局「熟年会」におさまりつつあります。まだ決定ではないようですが・・・

なんだか、代議員会よりも意見が活発だったのでビックリしました。
さすが、老人力って底力ありますねえ。(笑)
70歳以上といえどもまだまだ若い。
バリバリがんばっていらっしゃる先生方ばかり。


  


自己紹介では、自己アピールがとっても上手で感心しきり。
年輪を重ねているだけあって、ディープで、あたたかい・・・。

ストレートでハートに訴えてくるのです。
トークの勉強にもなりました!

薬剤師会の思い出の写真がプロジェクターで披露されると
おおいに盛り上がったりで・・・
普段とはちょっと質のちがう楽しい時間を過ごしました。

情熱あふれる面々・・・
薬剤師としての熱い思いがほとばしっておりました。

沖縄県薬剤師会の脈々と続く歴史を目の当たりにし、その流れの中に
私もいるんだと思うと・・・不思議な感じがしたのでした。  


Posted by 宮城敦子 at 02:39Comments(2)薬剤師の時間