2008年07月17日
鑑識さん
沖縄県警の鑑識のかたとお話しする機会があった。
テレビではお馴染みだけど
ナマで足跡や指紋採取をしている姿を見るのははじめてだ。
頃合いを見計らって
「あの・・・、お話していいですか?」
と、おずおず尋ねたが、意に反して親近感のある笑顔で応えてくれた。
「やっぱり殺人事件の現場も行くんですよね・・」
「はい、行きますよ。」
「こわくないですか?」
「仕事ですから。」
ていねいに答えてくれるので、それに甘んじて、質問攻めに。。。
「行政解剖と司法解剖って何が違うんですか?」
「鑑識のかたって警察官ですよね?」
「警察犬ってどこにいるんですか?」
「科学捜査研究所ってどこにあって、どんなことをするんですか?」
ちなみに科捜研は、那覇市泉崎の県警本部内にあるらしい。
↑柴犬のチルウです。警察犬ではありません(笑)
そういえば・・・科捜研で薬剤師が働いていたと聞いたことがある。
作家の「北林優」さんだ。公務員薬剤師を経て作家になった女性。
著書には「ミッドナイトブルー」「0と1の間」などの警察小説がある。
登場人物には「比嘉さん」や「島袋さん」などの、
うちな~苗字が連発で快感だった。(笑)
ミッドナイトブルーは、女優、菊川玲主演でテレビ番組に!(日テレ)
その北林氏・・・先日、他界されたようだ。
まだまだ活躍してほしかったのに残念。。。。
ご冥福をお祈りいたします。
おっと、鑑識さんの仕事が終わったようだ。
鑑識さん、お疲れさま。 ありがとうございました。
Posted by 宮城敦子 at 20:33│Comments(0)
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