宮城敦子の薬剤師クララがいく！

午前9時から県薬剤師会保険薬局部会の総会。
続いて10時過ぎに「薬剤師のためのフィジカルアセスメント」の講演でした。
講師は、九州保健福祉大学薬学部准教授の徳永仁先生。


薬剤師がフィジカルアセスメントに取り組むのは
医薬品の副作用チェック、副作用防止のため。

心音、肺音、腸音。。。
異常な音を聞き取れるように経験を積んでいきたいですね。
（実際は正常音すらよくわかっていませんが…苦笑）


徳永先生が提示する「フィジカルアセスメントに必要な七つ道具」は、
・聴診器
・血圧計
・携帯型心電図計
・パルスオキシメーター
・体温計
・ＡＥＤ
・モバイル端末or自分の専門分野の医療機器


コンパクトな心電図計。携帯できるなんてびっくりです。


薬剤師がフィジカルアセスメントを行うメリットは
医薬品の副作用防止や早期発見。
医薬品の適正使用に貢献すること。


そして「ＣＤＴＭ」について考えるきっかけにもなった興味深い内容でした。
6年制卒の薬剤師にＣＤＴＭの実践を期待します。


徳永先生、貴重な講演をありがとうございました。




　　昨日は那覇市の「ままや」で打ち合わせ＆食事会



　　ラフテーはみそ味だよん。